古文書の紹介

このページでは、インターネット上(主にウィキペディア)で日本語で紹介されている、英論 The Origins of Banana-fibre Cloth in the Ryukyus, Japan (2007)で触れる古文書をリストアップします。

(著者:賈思勰)「芭蕉」に関する項目を含む、世界農学史上最も早い農業専門書(原文には、本サイトの「原文」を参照)

(著者:魏徴)中国の歴史書。第81巻に「流求國」(琉球国)に関する表記がある。(原文には、本サイトの「原文」を参照)

(編纂者:李吉甫)唐代の地理書(元40巻の34巻現存)。第34巻に中国南部の州が(北部へ)「蕉布」を貢献する記録を含む。(原文には、本サイトの「原文」を参照)

(李昉ら編)中国の漢より北宋初期までの小説類を集めた、全500巻の書。

(李昉ら編)第975巻に「芭蕉」に関する項目があり、その中に芭蕉の「茎」を「灰」で精練して布にするとある。(原文には、本サイトの「原文」を参照)

朝鮮王朝 (李朝) の太祖から第 25代哲宗までの 471年間の歴史を編年体で記録した、全1708巻の書。

琉球王国の外交文書を記録した、史料的価値の高い漢文史料。全266巻の内、現存246巻。沖縄県教育委員会の『歴代宝案の栞』(2018)も参照。

琉球王国第4代尚清王代の1531年から1623年にかけて首里王府によって編纂された歌謡集

明朝の法律(228巻)(原文には、本サイトの「原文」を参照)

(著者:喜安(1566-1653))1609年の島津氏による琉球侵略に関する琉球側の唯一の同時代史料

(著者:宋応星)中国・明代の末期の産業技術書。(原文には、本サイトの「原文」を参照)

(著者:袋中(1552-1639))仏教的性格が強い書物であるが、薩摩藩が侵攻する以前の琉球の風俗などを伝える貴重な史料でもある。

(著者:羽地朝秀(1617-1676))琉球最初の正史

(著者:蔡鐸(1644-1724))琉球王国の代表的な歴史書のひとつ

(著者:琉球王府)琉球王国の王府が編纂させた地誌

(著者:徐葆光(1671-1723))1719年に尚敬王の冊封使として来琉した徐葆光の記録。その時代の琉球の礼儀や風俗などに関する貴重な情報源となっている。

琉球国旧記(1731)

著者:鄭秉哲(1695-1760))琉球の地誌である『琉球国由来記』を改定・漢訳した公文書。著者の鄭乗哲は久米村出身で、福州で3年間留学した

農務帳(1734)

著者:蔡温(1682-1762))近世琉球の政治家である蔡温の、農事の指導と監督に関する文書

(著者:鄭秉哲・蔡宏謨・梁煌・毛如苞)1743年から1745年にかけて琉球王国の正史として編纂された歴史書

(著者:名越左源太(1819-1881))1850年から1855年に薩摩に戻るまでの5年間、佐源太は奄美大島の風俗などを観察し、それらを詳細に何冊ものノートにメモした。その中、芭蕉布の制作工程も紹介している。(原文には、本サイトの「原文」を参照)